生活

ドコモ新料金プラン「irumo」「eximo」はお得?改悪って本当!?auとソフトバンク3社は結局どれがおすすめ?徹底調査!

※本ページはプロモーションが含まれています

今回は、ドコモ新料金プラン「irumo」「eximo」はお得?改悪って本当!?auとソフトバンク3社は結局どれがおすすめ?徹底調査!についてお伝えします。

株式会社NTTドコモが6月20日に新プランを発表しました。

現在展開しているプラン「ahamo(アハモ)」に続いて、「irumo(イルモ)」、「eximo(エクシモ)」という名前のプランです。

「ahamo(アハモ)」は、携帯プランをよりシンプルに選びやすいものにすることに重きを置いた20GBのみのプランでした。

今回追加されたプランも同じテーマに基づいたものなんでしょうか。

株式会社NTTドコモが新プランを打ち出したことによって、他社と比べてサービス、料金がどうなのかが気になります。

新プランの概要を解説しつつ、大手他社au、ソフトバンクと比較し、おすすめを紹介します。

ドコモ新料金プラン「irumo」「eximo」はお得?内容を解説

ここで、新料金プランについてそれぞれ解説していきます。

eximo(エクシモ)

eximo(エクシモ)は下記のようなプランです。

データ容量
  • 1GB
  • 1GB~3GB
  • 3GB~無制限
料金
  • 1GB:4,565円(2,178円)
  • 1GB~3GB:5,665円(3,278円)
  • 3GB~無制限:7,315円(4,928円)

※()は各種割引後料金。

サポート
  • フルサポート
受付方法
  • ドコモショップ
  • オンラインショップ
  • ドコモインフォメーションセンター

ahamo(アハモ)と違い、受付方法はオンラインとショップ両方で、サポートもフルサポートです。

このプランは、1GBだけの利用の場合、かなり料金は高めに設定されていることから、データをより多く使う人向けのプランです。

無制限であれば、7000円ほど割引を適用すれば4000円台で使えるのはお得です。

なお、割引の内容はdカード会員やドコモ光割などドコモサービスへの加入が必須のため、普段NTT,ドコモユーザでなければ、手続きはかなりややこしくなりそうです。

irumo(イルモ)

irumo(イルモ)は下記のようなプランです。

データ容量
  • 0.5GB
  • 3GB
  • 6GB
  • 9GB
料金
  • 0.5GB 550円
  • 3GB 2,167円(880円)
  • 6GB 2,827円(1,540円)
  • 9GB 3,377円(2,090円)

※()は各種割引後料金。

サポート
  • フルサポート
受付方法
  • irumoサイト
  • オンライン窓口
  • ドコモショップ
  • ドコモインフォメーションセンター

irumo(イルモ)は先程のeximo(エクシモ)と比べると格段に料金が安いです。

データ量は一定で、あまりデータを使わない人向けのプランになります。

細かくデータ量を選べるため自分に合ったプランが選べます。

こちらもフルサポートで、オンライン、ショップどちらでも受付可能です。

そして、irumo専用のサイトからも申込めます。

割引適用後は9GBでも2000円で利用できることが特徴ですが、先ほど同様割引にはドコモサービスへの加入は必須です。

どちらのプランもドコモユーザでなければ、加入しようとは思わないですね。

もしくは、ドコモへの切り替えを検討している人であれば、絶好のチャンスかもしれませんね!

ドコモ新料金プラン「irumo」「eximo」は改悪なの!?

新料金プランが発表され、メリットデメリットなどが解説される中、SNSではこのプランを「改悪」と評価する意見が飛び交っています。

なぜ改悪と評価されているのでしょうか、理由はプランができた背景でした。

7月1日に、NTTレゾナントがNTTドコモに吸収合併されるため、NTTレゾナントが提供する「OCNモバイルONE」が6月26日に終了します。

「OCNモバイルONE」の代わりにできた格安プランがirumo(イルモ)でした。

しかし、「OCNモバイルONE」と比べると、irumo(イルモ)の方が値段が高くなっています。

また、irumo(イルモ)は最大9GBに対し、「OCNモバイルONE」は最大10GBでした。

代わりのプランであるにもかかわらず、料金が高く、容量が少なくなっていることから改悪と判断されたようです。

そして、もう一つはirumo(イルモ)は「災害時優先電話」の対象外となることです。

「OCNモバイルONE」に変わるプランということで、そのような手法にしたのかもしれませんが、これにはかなり批判が集まっています。

eximo(エクシモ)は現在提供されている「ギガホ/ギガライト」に置き換わるプランで、ahamo(アハモ)と合わせて提供されます。

eximo(エクシモ)は細かくプランを選べますが、少ないデータ容量のわりに料金が高いため、使うとすればデータを多く使う人になりますが、その場合はahamo(アハモ)がお得です。

そのため、eximo(エクシモ)の魅力がいまいち伝わってきません。

「OCNモバイルONE」の人は、これを機に乗り換えを検討する人が増えるかもしれませんね!

eximo(エクシモ)は無制限のため、家にwifiなどネット環境がない人であれば、有効に使えるでしょう。

ドコモ、au、ソフトバンク3社は結局どれがお得?徹底調査!

最大手のドコモが新料金プランを発表しましたが、大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)の新料金プランでは、どこがお得なのでしょうか。

会社 ドコモ au ソフトバンク
プラン名 ahamo povo2.0 LINEMO
データ容量 20GB トッピング次第 3GB、20GB
料金 2970円 基本料金 0円

※トッピング20GB2700円

  • 3GB:990円
  • 20GB:2728円
通話プラン 1回5分かけ放題     が無料 ・1回5分かけ放題:550円
・かけ放題:1,650円
・1回5分かけ放題:550円
・かけ放題:1,650円
サポート 電話、チャット 電話、チャット 電話、チャット

この中でかなり特殊なプランを打ち出したのは、auです。

povoは基本料金というものはなく、ユーザがすべてトッピングというものから、カスタマイズしていくスタイルです。

ご年配の方や初めての人はあまり手が出せない難易度の高いプランです。

各社とも20GBを用意しているため、20GBで比較すると、povoのトッピングで、20GB(30日間)税込み2700円と一番安いことがわかりました。

しかし、通話料金を含めると、ドコモは他社が550円で付けられる5分かけ放題が無料でついているため、他社よりも500円お得ということになります。

通話も含めて考えると、ahamo(アハモ)が強いですね!

幅広い容量を備えているのは、povoですが、カスタマイズの必要があるため、使い勝手がいいのは、LINMOでしょう。

どのプランもそれぞれのメリットを持っていますが、元が電話会社のドコモは通話を含めると強いことがわかりました!

世間の声

ドコモの新料金プランについては、前回のahamo(アハモ)がシンプルだっただけに、「今までのプランと違いがわかりにくい」「変更するメリットがわからない」といった意見が多いようです。

また、少ないデータ量の人且つドコモユーザであれば、切り替えるメリットが出てきますが、データを多く使う人であればahamo(アハモ)がお得なため、ドコモが迷走していると懸念している人もいます。

やはり既存のドコモユーザであれば、検討する余地がありますが、他社を使っている人は今回のプランではあまりメリットを感じづらいですね。

ギガホ、ギガライトが終了して、新プランが台頭しますが、これではドコモユーザからも苦言が出るかもしれません。

まとめ

今回はドコモ新料金プラン「irumo」「eximo」はお得?改悪って本当!?auとソフトバンク3社は結局どれがおすすめ?徹底調査!についてお伝えしました。

新プランは、ドコモが迷走していると思わせるような魅力を感じづらいプランのようです。

少ない容量の人であれば、この機に新しいプランに切り替えるのはいいかもしれません。

新しいプランは、どれほどの人に使われるのか、各社の動きなどに注目が集まります。