エンタメ・芸能

ダイハツのOEM供給車はどうなる?トヨタ車は大丈夫?今後の返金や保証

※本ページはプロモーションが含まれています

 

2023年12月、大手メーカーであるダイハツが車両の安全性を確認する試験で不正行為をおこなったとして新車全車種の販売停止が発表され、異例の事態に驚きと不安の声が上がっています。

親会社であるトヨタにはどのような影響があるのでしょうか?

ダイハツからのOEM供給車についての対応はどうなるのか気になっている方も多いと思います。

そこで今回は、

・ダイハツの新車全車種が販売停止だけどトヨタ車・OEM車はどうなる?
・ダイハツから返金や補償はあるの?

ということについてまとめていきたいと思います。

それではみていきましょう!

 

ダイハツのOEM供給車はどうなる?

ダイハツの全64車種で安全性の試験に関する174の不正が発覚しました。

トヨタグループのダイハツ工業の不正問題を受け、親会社で、ダイハツからOEM供給も受けているトヨタ自動車は20日、公式サイトで声明をだした。https://news.yahoo.co.jp/articles/e1276f768803a22def30d65b4616a5f215fa36e6

ダイハツといえば2016年にトヨタの子会社となり、OEM供給車も販売されていますがダイハツ製のトヨタ車には今回の事件の影響はあるのでしょうか?

調べてみたところ、

出荷停止する車種にはOEM供給している車も含まれる可能性が高いようです。

ルーミーやパッソ、ライズ、ピクシスジョイなど複数の車種が該当する可能性が高いとのこと。

これらの車のオーナーの方は不安を抱えていると思いますが、車の安全性や今後の対応はどうなるのでしょうか?

 

ダイハツ製のトヨタ車は大丈夫?乗ったら危ない?

ダイハツ製トヨタ車(OEM車)も販売停止対象になるとのことで、現在それらの車に乗っている方や納車予定の方はとても不安に感じられると思います。

調べてみたところ、

対象車種の安全性には問題ない可能性が高いようです。

というのも、ダイハツが174もの不正を行ったことは紛れもない事実なのですが、その原因となったのが

安全性の試験基準が高すぎたことや、試験に定められた期間が短すぎたことなど、現場がパンクしていたことが要因と考えられるそう。

ダイハツの不正は2014年以降、トヨタの子会社となった頃から急増していることからも、

厳しい基準を設けられて現場が逼迫(ひっぱく)していたことが考えられます。

過去の実績などからも、ダイハツ車は安全性に関する評判が高いようです。

今回の不正によって、ダイハツ車は安全性が低いというイメージがついてしまいましたが、実際には『試験自体が厳しすぎた』という見方もあるそうですよ。

ただ、そうは言っても不正は不正なのでメーカーへの信頼が薄れることは免れないかと思います。

また現在対象の車種に乗っている方は今後の対応に不安があると思いますが、リコールなどはあるのでしょうか?

みていきましょう。

 

ダイハツの今後の返金や保証は?

 

返金や保証を求める声も見られますが、現在ダイハツでは

新車全車種の販売停止

という異例の対応に追われています。

売り上げが全く立たない状態でさらに返金となると赤字は確実であり、社員の給与のことも考えるとすぐには対応ができない現状かと思います。

また、現在は事態の収集がついていない状況なので

不正の原因追求や社内の体制の立て直しが優先される可能性が高い

ということが考えられます。

安全性の試験の基準が厳しすぎたり、期日が短いことなどから今回の不正が生じた可能性が高いと見られているため、

今後は検査基準が見直され、緩やかになる可能性もあると言われています。

親会社であるトヨタも

『OEM供給車の開発がダイハツの負担となっていた可能性がある』

と発表している通り、

どの業界でも子会社には多数の業務の皺寄せがきて現場がパンクしてしまうということがよくあります。

今回の不正騒動を機に、全体的な業務内容や企業の体制が見直されることになりそうです。

試験の基準が今までより緩やかになったとしても、不正をせずに丁寧に行ってもらえた方がありがたい気がしますね。

 

ネットの声

 

まとめ

ダイハツのOEM供給車はどうなる?トヨタ車は大丈夫?今後の返金や保証

について書かせていただきました。

ご覧いただきましてありがとうございました。

 

関連記事

ダイハツ今乗ってる車は大丈夫?リコールしてくれる?今後の対応について調査!

ダイハツ納車予定の車はどうなる?どのくらい遅れる?2023年の不正行為