六本木ヒルズや日本橋三井ホールなどで開催されるなど、観賞魚を使った水中アートの展覧会「アートアクアリウム展」。
プロデュースを手掛けた木村英智さん。
ここでは、そんな木村英智さんの経歴や学歴、20代という若さで成功をつかんだサクセスストーリーなどについてまとめていきたいと思います。
木村英智プロフィール
名前:木村 英智(きむら ひでとも)
性別:男性
生年月日:1972年6月10日(51歳:2023年11月時点)
出身:東京都
住所:シンガポール
職業:アートアクアリウムアーティスト
木村英智の経歴・学歴
木村英智の経歴
・19歳の時、近所に謎の熱帯魚店を見つけて熱帯魚にのめり込む。
昼間はいつも閉まっていて、夜だけひっそり開いている。当時私は浪人生で、ちょうど自分の部屋で熱帯魚を飼い出したところだったので、どうにもその店が気になって。思い切って入ってみると、壁一面に見たこともない珍しい熱帯魚がたくさん置いてあったんです。
・そのまま熱帯魚店で働くことに。
そうするうちに、お店の人から「昼間、アルバイトしてみない?」と言われまして。日中は店を任されていたので、自分で試行錯誤してみたところ、お客さんがついて売り上げは上り調子。
・熱帯魚店のオーナーの会社でアクア事業部を立ち上げることを条件に、そこの事業部長として働くことになる。
その会社には5年間在籍し、独立しました。その後は、フィリピンで1年半、観賞魚のシッパーをやって。本当に生死をかけた大変な仕事でね。命からがら帰ってきた(笑)。
・28歳の時、やりつくした感に襲われてセミリタイア
2回目の転機は28歳の時です。急にやりつくした感に襲われて。1年半、セミリタイアしたんです。
・セミリタイア後は世界中を旅する。
とにかくいろんな人に会い、いろんなものを見ました。特に影響を受けたのは、芸術家や建築家、デザイナーといったアート関係の人々。そういう人たちと交流を持つようになって、自分もゼロから何かを作り出すことがしたくなったんです。
・「アートアクアリウム」を発案する。
流通業は、「右から左に商品を流す」ことで利益を生む仕事です。それでは飽き足らなくなってしまったんですね。それで、自分には何ができるのかいろいろ考えた。その結果が、「アートアクアリウム」でした。
この時点で木村英智さんは30代前半、
ここから「アートアクアリウム」という新しい世界を創り、観賞魚、水槽をはじめ、映像、音楽、ライティング、空間構成も自らデザイン、および監修した「アートアクアリウム展」を開催。有料入場者、延べ215万人を動員するなど、地位と名声と富を全て一代で築き上げました。
木村英智の学歴
19歳の浪人生の頃に熱帯魚店に出会っていることがわかっている為、そのまま大学には進まなかったようです。
最終学歴は高校で、出身高校などについては現在調査中です。
木村英智の年収は?
木村英智さんの年収は公表されていませんが、
全国各地でアートアクアリウムのイベントを成功させている木村英智さん。
現在、木村英智さんはアクアリウムクリエイターズオフィスやエイチアイディー・インターアクティカの代表もつとめています。
木村英智さんは大の車好きで30歳にしてフェラーリのオーナーになられたことや、
フェラーリ・オーナーズクラブに在籍もされているということ、
実際に2つの会社の代表もつとめられているので、一般的に考えても年収が数千万円を超えることが予想されます。
結論、木村英智さんの年収は、
最低でも年収1億円はあると推測します。(※あくまで個人の推測です)
まとめ
木村英智の経歴や学歴、年収は?浪人生~28歳でセミリタイア「アートアクアリウム」
について書かせていただきました。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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