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キョン肉って食べるとどんな味?値段は?台湾では高級ジビエ!?

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千葉で大量発生しているキョンが話題です。

キョンはジビエ肉として食べられるそうなのですが、いったいどのような味がするのでしょうか?

ここではキョン肉の味や値段について、商業的な観点についてなどを簡単にまとめていきたいと思います。

 

キョン肉ってどんな味?

キョンの肉は脂分が少なくてヘルシーなようです。

ラムやマトンのように臭みもなくておいしいと言われています。

しかし、食べた後しばらくすると、口の中にびにょうな臭みが広がり始めた胃も少し気持ち悪いという声もあります。

いくらおいしくても野生獣なので、家畜の肉とは違うという事でしょうか。

確かに家畜とは違って野生獣は何を口にしているかわからないので、衛生面や安全面を考えると食べるのにはなかなか勇気が必要ですね。

 

キョン肉の値段は?

 

上記が画像では約800円~1800円(部位による)ほどで、

当然ですがキョン肉を扱っている店によって価格は異なります。

しかし、一般的な牛肉と比べると、若干価格が高いように感じます。

 

キョン肉は台湾では高級肉?

台湾ではキョン肉は高級料理と言われているそうなのですが、本当なのでしょうか?

台湾台東にある「米巴奈」

ここでキョン肉を使った山羌肉という料理が出されているそうです。

ほかにもこんな店が

「山豬肉香腸」

上記の2つのお店を見た感じは、キョン肉はどちらかというと庶民的なお肉のように感じます。

キョンの肉、というより鹿の肉といった感じでしょうか…

台湾版Googleで検索したところ、そこまでポピュラーな肉には感じませんでしたので、

珍しい方のお肉だということは言えそうです。

 

キョン肉の商業化はブラックバスと同じ現象が起こる?

「私たちがキョンの肉を販売しているのは、生き物を殺めて命をいただいた以上、なるべく有効に活用したいという思いからです。いくらキョンがおいしいといっても、商業的に売り出して食文化にしてしまうと、キョンの肉に市場価値が生まれる。(引用:文春オンライン)

「そうなったら、キョンを飼育したり山に放ったりする人が出てくるでしょう。ブラックバスと同じ問題が起きます。あくまでもキョンは殲滅するのが大前提なのです」(原田代表)(引用:文春オンライン)

釣り好きにおなじみのバス釣りは、特定外来生物であるブラックバスを密放流することで発展した文化です。

バスに商業的価値が生まれたことにより、全国各地で密放流が横行しました。

「キョンの肉に価値を与えてしまうと、ブラックバスと同じ問題が起きかねない。」

だから殲滅が大前提なのだということです。

 

ネットの声

 

まとめ

キョン肉って食べるとどんな味?値段は?台湾では高級ジビエ!?

について書かせていただきました。

ご覧いただきましてありがとうございました。

 

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