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熊をナイフ一本で撃退した消防隊員は誰?どんな人?クマが現れたらこうしろ!

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2023年10月31日に、登山中の男性がクマに襲われる事件がありました。

ニュースでは男性がクマに応戦しナイフ一本でクマを撃退したと報じられていますが、ナイフ一本でクマを撃退することは現実的に考えにくく、世間やネットでは驚きの声が上がっています。

ここでは事件についてや、クマを撃退した消防隊員の男性について、もしもクマに遭遇した時についてまとめていきたいと思います。

熊(クマ)をナイフ一本で撃退 どこで、何があった?

場所は北海道大千軒岳(だいせんげんだけ)

今回の事件が起こったのは北海道にある大千軒岳です。

クマの出没に注意の看板が立てられています。

過去の大千軒岳の情報を調べましたが、大千軒岳でクマが急に人を襲うケースは今回が初めての可能性が高いようです。

 

登山中の男性がクマに襲われる事件

登山中の男性3人が、突然現れたクマに襲われました。

クマは3人のうち1人に襲い掛かり、襲われた男性は急に何が起こったかわからない状態だったと思います。

そこに男性の1人がすかさず刃渡り5㎝のナイフ一本で応戦しました。

男性はクマの目にナイフを突き刺し、それでも覆いかぶさってきたクマの首元を再び刺します。

クマは二度目の攻撃にひるんで逃げていったそうです。

 

熊(クマ)をナイフ一本で撃退 消防隊員はどんな人?

撃退した男性は福島消防署に勤務

襲われた3人の男性は30代から40代の消防隊員で、クマを撃退した男性はそのうちの一人です。

顔写真等は不明ですが、所属と名前が判明しました。

クマをナイフ一本で撃退した男性は

福島消防署に勤務する大原巧海さん(41)です。

大原巧海さんの証言ではクマは斜面の下から現れたということですが、曲がり道で見通しが悪かったため、大原さんたちはクマが近づいてきていることに気づかなかったということです。

人の死角から襲ってくる可能性が高いということがわかります。

本当に助かったのが奇跡的と言っていいかもしれません。

 

熊(クマ)をナイフ一本で撃退 クマ撃退後

数時間後、登山口に無人者が…

函館市20代の男性が行方不明になっていることが明らかになりました。

そのあとに、函館市20代の男性が山中で亡くなっているのが発見されました。

状態からしてクマに襲われた可能性が高いということです。

 

1mのクマの脅威

一般男性と比較しても1mのクマはそんなに大きくは見えません。

特に危険なところは、牙、爪、圧倒的な腕力です。

鉄筋をへし折り、鉄板をかみ砕くとも言われています。

顔を引っかかれたら上記写真のようになるでしょう。

 

熊(クマ)をナイフ一本で撃退 クマの撃退方法

全てにおいて、クマが上だと理解する

クマは時速60キロ、持久力もあり一日何十キロも動き続けられます。

対策としてよく知られているのは

・基本は目を見据えてじりじりと距離をとる

・リュックなどを置いておとりにする

・手を広げて自分を大きく見せ、大声を出して威嚇する(クマが驚いて予想外の動きをすることもあるので要注意)

・熊避けスプレー必須

 

熊避けスプレー

他にもいくつか対策はありますが、まず、

熊避けスプレーだけは絶対に所持しておきましょう(※100%通用するわけではありません)

 

熊に遭遇したらやってはいけないこと

急に大声をあげたり、急な動きをしたりするとクマが驚いてどのような行動をするか分 からないため、注意しましょう。 まずは落ち着くことが重要です。 時にクマが気づいて向かってくることがあります。 本気で攻撃するのではなく、威嚇突進(ブラフチャージ)といって、すぐ立ち止まって は引き返す行動を見せる場合があります。

こちらに詳細が記載されています。

 

ネットの声

 

まとめ

熊をナイフ一本で撃退した消防隊員は誰?どんな人?クマが現れたらこうしろ!

について書かせていただきました。

 

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