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主要キャラ死亡?渋谷事変は閲覧注意『呪術廻戦』で一番しんどい!時系列でネタバレ解説!

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2023年9月…ついにあの戦いが始まろうとしています。

呪術廻戦の「渋谷事変」は、ファンの中でも特に試練とされているエピソードです。

「死にすぎ!」「しんどい」といった感想や疲労が多く聞かれますが、原作でも有名なエピソードであり、アニメ版でもその描写が注目されているようです。

第二期の過去編も精神的にきついと感じているファンも多い中、

更なる試練へ向け、

あらかじめ予備知識を備え心の準備をしておきましょう。

(※完全にネタバレしてますので、ぶっつけ本番でアニメを見たい鋼のメンタルを持った方は絶対に記事を読み進めないでください)

 

そもそもなぜ、渋谷事変は「しんどい」のか?

推しキャラクターが死にすぎ(※これが一番しんどい)

渋谷事変しんどい最大の要因は、単純にキャラクターたちが相次いで死んでしまうことです。

主人公側のキャラクターであっても、容赦なく命を落としていくのは目を背けたくなるほどの展開です。

読者の期待が次々と裏切られていく様子は、言葉にできるならば「しんどい」としか表現し難いです。

 

一般人が大量に死にすぎ

「渋谷事変」はハロウィンの渋谷を舞台にし、多くの一般人が犠牲になりました。

これまでの「呪術廻戦」では一般人が呪霊の被害に遭うことはあったが、死亡するのは数人程度でした。

しかし、渋谷事変ではこれまでと比べてはるかに多くの一般人が死亡し、これはフィクションであっても非常にしんどい出来事です。

しかも今回のアニメ放送時期が現実のハロウィンとかなり近い時期なのもしんどい…

 

虎杖の心と一緒に読者の心も壊れる

主人公の虎杖の視点で物語を追うと、この渋谷事変は心に深い傷を負ってしまうかもしれません。

因縁の真人との対決が最悪の形で訪れ、さらに虎杖は宿儺という未解決の問題を抱え、自身の存在と戦いの目的まで見失います。

主人公にとって救いの見込みがない状況が、読者にも悲痛な感情を抱かせます。

 

味方陣営にとって絶望的な展開

呪術師たちは一応事態を終息させることはできるのですが、物語の終わりには希望を見出せない絶望感が漂います。

死者が出たにもかかわらず、渋谷事変は次の恐ろしい出来事への前触れとなってしまうのです。

 

話が長い

つらいストーリーが長いのはしんどいですよね。

アニメなら大丈夫かもしれませんが、原作漫画の「渋谷事変」は、コミックス10巻の83話から16巻の136話まで、合計53話にわたります(ただし、コミックス15巻の125話は別の話です)。

このエピソードは1年以上にわたる連載期間があり、継続的に読み続けるのが辛いと感じる読者もいました。

一部の読者は、物語が中だるみと感じたこともしんどさの要因だと思います。

 

話が難しい

「呪霊側と高専側が複数のチームで並行して動いていることがややこしい」というのが一つの要因ではないでしょうか。

さらに、呪霊側と高専側は一貫性がなく、異なる動機で行動するキャラクターもいるため、物語は複雑になります。

それに加えて、呪霊側や高専側には関係のないキャラクターが登場し、状況を混乱させることもあり、読者は誰が誰となぜ戦っているのかを把握しにくくなることがあります。

多彩なキャラクターが異なる目的で動くのは面白い一方で、状況理解が難しい一面もあると言えるでしょう。

 

渋谷事変は「しんどい」 死亡・生死不明キャラクター一覧

渋谷事変ではひとり勝ち?

偽夏油(にせげとう):獄門疆(ごくもんきょう)を持って逃亡

 

渋谷事変での死亡or敗北キャラ一覧【味方】

五条悟(ごじょうさとる):獄門疆(ごくもんきょう)に封印

七海建人(ななみけんと):漏瑚によって上半身を焼かれた後、真人に殺害される(120話)

禅院直毘人(ぜんいんなおびと):陀艮と戦った後、漏瑚によって殺害される(138話)

 

渋谷事変での死亡or敗北キャラ一覧【敵・呪詛師・呪霊】

花御(はなみ): 五条の攻撃を受けて死亡(85話)

蝗GUY(こうがい):虎杖にボコボコにされて祓われる(87話)

粟坂二良(あわさかりょうじ):虎杖&伏黒と戦闘し、虎杖痛恨の一発でKO(97話)

孫(まご):伏黒甚爾(禪院甚爾)の霊のパワーが強すぎて暴走=そのまま死亡(98話)

オガミ婆(おがみばば):伏黒甚爾(禪院甚爾)によって撲殺される(98話)

蛯名二次(えびなにじ):斧で頭をかち割られ死亡(98話)

疱瘡神(ほうそうがみ):憂憂の簡易領域と冥冥の真骨頂・黒鳥操術『神風』に敗れる(103話)

陀艮(だごん): 恵の領域展開の恩恵を受けた甚爾によって殺害される(110話)

枷場美々子(はさば みみこ): 宿儺の攻撃を受けて死亡(112話)

枷場菜々子(はさば ななこ): 宿儺の攻撃を受けて死亡(112話)

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ):※降霊にて復活→恵の正体が実の息子だと知り自害(113話)

漏瑚(じょうご):宿儺の攻撃を受けて死亡(116話)

重面春太(しげもはるた) :生き延びたと思った直後、宿儺に殺害される(119話)

真人(まひと):偽夏油に取り込まれる(133話)

 

呪術廻戦:渋谷事変での生死不明キャラ一覧

釘崎野薔薇(くぎさきのばら):真人の無為転変により顔面左側を吹き飛ばされる(125話)

その後、原作では京都校1年の新田の術式によって助けられた可能性が描かれています。

渋谷事変終了時で生死不明→のちに生死が判明したキャラ

禪院真希(ぜんいんまき) :漏瑚に全身を焼かれるが生還(144話)

狗巻棘(いぬまきとげ): 左腕を欠損している(137話)

日下部篤也(くさかべあつや):宿儺と漏瑚の戦いに巻き込まれるが生還 (133話)

パンダ :宿儺と漏瑚の戦いに巻き込まれるが生還(133話)

冥冥&憂憂 :マレーシアクアラルンプールへ逃亡(133話)

脹相(ちょうそう):生存&味方であることが判明(144話)

 

渋谷事変は「しんどい」 時系列で出来事まとめ

時系列・出来事一覧

19:00 「渋谷事変」の発端
渋谷
20:14 七海班(七海・猪野・伏黒)待機
東京メトロ渋谷駅
13番出口(帳の外)
禪院班(直毘人・真希・釘崎)待機

渋谷マークシティ
レストランアベニュー入口(帳の外)
日下部班(日下部・パンダ)待機
JR渋谷駅新南口(帳の外)
20:31 五条、現地に到着
文化村通り道玄坂2丁目東(帳の中)
20:39 冥冥班(冥冥・憂憂・虎杖)、明治神宮前駅へ向かう
青山霊園
20:40 五条VS特級呪霊が戦闘開始
東京メトロ渋谷駅
B5F 副都心線ホーム
21:15 五条、獄門疆に封印
東京メトロ渋谷駅
B5F 副都心線ホーム
ミニメカ丸、虎杖に五条の封印を説明

21:22 七海班、禪院班、日下部班が帳の中へ突入
渋谷
21:26 ミニメカ丸、獄門疆が動かせなくなったことを虎杖に報告
その後、破壊される
東京メトロ渋谷駅
B5F 副都心線ホーム
21:27 虎杖、七海に五条の封印を報告
明治神宮前~渋谷間
22:04 伏黒甚爾が復活
渋谷Cタワー
22:10 虎杖VS脹相
東京メトロ渋谷駅付近
22:20 七海・直毘人・真希VS陀艮
井の頭線 渋谷駅 アベニュー口
陀艮との戦闘に甚爾が乱入
井の頭線 渋谷駅 アベニュー口
伏黒恵VS甚爾と七海達VS漏瑚
井の頭線 渋谷駅 アベニュー口
22:51 甚爾が自害
首都高速3号渋谷線
渋谷料金所
23:01 宿儺VS漏瑚
渋谷ストリーム前
23:05 伏黒が魔虚羅を召喚
道玄坂 109前
23:07 宿儺VS魔虚羅
道玄坂 109前
23:16 釘崎VS真人(分身)
道玄坂小路
23:19 虎杖VS真人と七海の最期
渋谷駅 道玄坂改札
釘崎、虎杖と合流して無為転変を受ける

東堂・虎杖VS真人

23:36 偽夏油が真人吸収
渋谷警察署宇田川交番跡
その後 脹相・裏梅・京都校・九十九参戦
偽夏油の正体判明・逃亡

 

渋谷事変は「しんどい」 ネットの声

 

 

 

 

おわりに

アニメ呪術廻戦の渋谷事変について書かせていただきました。

いかがでしたでしょうか?

しんどいということばかりでしたが、そのしんどさこそ呪術廻戦の醍醐味のひとつだとも思います。

皆様が挫けずに渋谷事変を乗り越えることを願っております。