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呪術廻戦2期の内容は?アニメと原作の相関と時系列を整理してみた

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呪術廻戦2期」は2023年7月6日から毎週木曜23:56に放送スタートします。

放送に先駆けて映画「劇場版 呪術廻戦 0」が2023年7月5日(水)19:00に放送されます。

今回は、「呪術廻戦」のアニメと原作の相関と時系列を整理してみました。

「呪術廻戦」で公開されているのは2つです。

TVアニメ「呪術廻戦」1期として2020年10月から2021年3月まで全24話が放送

映画は「劇場版 呪術廻戦 0」が2021年12月24日から公開されました。

今回から放送される3つめはTVアニメ「呪術廻戦」2期「懐玉・玉折」と「渋谷事変」

2023年7月6日から毎週木曜23:56に放送されます。

2期も連続2クール放送となることが発表されていますので、放送話数も1期同様に全24話となりそうです。

原作漫画との相関

原作は「週刊少年ジャンプ」に連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんの「呪術廻戦」

漫画は22巻まで発売されています。

2023年7月4日の第23巻発売をもってシリーズ累計発行部数8000万部を突破するという大人気漫画です。

TVアニメ「呪術廻戦」1期

原作コミックス第1巻から第8巻収録の第63話までのストーリーが描かれています。

1クールは虎杖が「東京都立呪術高等専門学校」に入学して、呪術師として真人(まひと)をはじめとする呪霊たちとの戦いに身を投じていく姿が描かれています。

2クール目は「京都姉妹校交流会」編と特級呪物「呪胎九相図」をめぐるエピソードとなっています。

劇場版 呪術廻戦 0

「劇場版 呪術廻戦 0」の原作は、ジャンプGIGAに連載された「呪術廻戦 0東京都立呪術高等専門学校」というマンガです。

この連載の後に、大人気になった「呪術廻戦」の連載がスタートしました。

本編「呪術廻戦」の前日譚である「東京都立呪術高等専門学校」はのちに単行本化されています。ファンの間では「0巻」と呼ばれて強く支持されています。

「呪術廻戦」2期

五条悟や夏油傑らの呪術高専時代のエピソード「懐玉(かいぎょく)・玉折(ぎょくせつ)
「懐玉」編 漫画65 〜 75話
「玉折」編 漫画76 〜 79話

10月31日のハロウィーンでにぎわう渋谷の街で起こる「渋谷事変

漫画10巻第83話「渋谷事変1」から16巻第136話「渋谷事変53」まで
ハロウィンでにぎわう10月31日の夜から、ストーリーが展開されていきます。

呪術廻戦2「懐玉・玉折」の内容

サブタイトルは「最強の2人 戻れない青い春」のようですね。

第1期は2018年6月

両面宿儺(りょうめんすくな)を己の身に宿した虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)の物語

映画は2017年12月

祈本里香(おりもと りか)の呪いを解いた乙骨憂太(おっこつ ゆうた)の物語

そして第2期は

時は遡り、2006年(春)になります。

五条悟先生(ごじょう さとる)と夏油傑(げとう すぐる)の高専時代が描かれます。

「懐玉・玉折」の言葉の意味を調べてみました。

優れた才能を内に秘めていること。
 これはうわべは粗末な服を着ていながら、ふところに玉(宝石)を隠している様子を表しています。
才能あるものが若死にすることのたとえ。
「若死に」というのがちょっと気になりますね。

ストーリー

呪術師として活躍し、向かうところ敵のない2人の元に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元(てんげん)からの依頼が届く。
依頼は2つ。天元との適合者である“星漿体(せいしょうたい)” 天内理子(あまない りこ)、その少女の「護衛」と「抹消」。
呪術界存続の為の護衛任務へと赴くことになった2人だが、そこに伏黒(ふしぐろ)を名乗る“術師殺し”が“星漿体”の暗殺を狙い介入する…。
後に最強の呪術師と最悪の呪詛師と呼ばれる五条と夏油、道を違えた2人の過去が明かされる―。
この後、物語が大きく動く「渋谷事変」がスタートするので
原作漫画に近い形でのストーリー展開になりそうです。

原作コミックで「渋谷事変」が勃発したのは、ハロウィンの日である10月31日。

アニメ2期の放送開始が2023年7月ですから、アニメ内でも「渋谷事変」が起きた日付と現実の放送日も近い日取りになりそうですね。

まとめ

今回は、7月6日からスタートするアニメ「呪術廻戦2」について、内容はとアニメと原作の相関。そして、時系列を整理してみました。

五条先生の虚式・茈(むらさき)、領域展開「無量空処」から2年、アニメを待っておりました。

第1期が放送されたとき書店では、「呪術廻戦」は大人気すぎて、レジの後ろに積まれていて表紙を見ることさえできなかったんですよね。

思い切って「五条先生の虚式・茈と領域展開「無量空処」が載っている巻をください」と伝えたら、女性の店員さんは苦笑していましたが、若手の男性の店員さんは後ろを振り返り、なんの迷いもなく「はいこの巻ですね」と言って手渡してくれました。

書店の店員さんはすごいですね。漫画はもちろん宝物です!

アニメと映画の地上波放送が楽しみですね。