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ラグビー不調?不人気?初のW杯「8強以上」になるか?

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ラグビーワールドカップ2023のフランス大会が、いよいよ8日に開幕します。

今年に入って苦戦を繰り返している日本代表ですが、日本代表は不調なのか?今回のW杯での組み分けには恵まれているのか?W杯で日本が初の8強以上になる可能性はあるのかについて調べてみました。

ラグビー不調?

W杯の前、7月から8月にかけて6試合を行った日本代表は1勝しかできませんでした。
特に、8月26日のイタリアとの強化試合の結果は21対42
ミスが連続して、チャンスがある中で得点を逃していたのが印象的でした。
ちょっと心配になりますよね。

原因は準備の変更?

今までラグビーは、ワールドカップの年になると、半年間という長期の合宿を行っていました。
それが、今回は3ヶ月に短縮されていました。理由はリーグワンとの日程の関係です。
半分になってしまったら、それは力が発揮できない理由なのかな?と思ってしまいます。

チームの新たな可能性

それだけでなく、今回は、メンバーを固めずに、日程のギリギリまで有望な若手の起用を行っていました。このジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチの手腕が本戦でどのように作用するか楽しみですね。

ラグビー不人気?

ラグビーは不人気なのでしょうか?

別の調査では、以前に比べて小学生や中学生時代にラグビーを体験する機会が減っていることがわかりました。
特に、必修クラブが廃止されたことは、貴重なラグビーの経験の場を奪う結果となり、経験をする機会が少ないことによる人気の低下が挙げられます。

そして、親のラグビーに対するイメージが変化 していることがわかりました。
現在の多くの親がラグビーに対して「危険」「怪 我」などのマイナスイメージを持っています。親のマイナスイメージが原因で、高校のラグビー部の入部を諦める高校生も多いようです。

ラグビーが人気の国

  • 1位 イングランド
  • 2位 ニュージーランド
  • 3位 フランス
  • 4位 カナダ
  • 5位 オーストラリア
  • 6位 ウェールズ

(2023年8月21日時点)

ラグビー最強ランキング

WORLD RUGBY RANKINGワールドラグビーランキング

  • 1 アイルランド
  • 2 南アフリカ
  • 3 フランス
  • 4 ニュージーランド
  • 5 スコットランド
  • 6 アルゼンチン

やはり、ラグビーに強い国はラグビーの人気がありますね。
4年前の日本のラグビー人気が不動のものになるように、今回の日本代表の活躍を期待したいですね。

1次リーグの組分けに恵まれた?

日本はプールDです。

対戦相手は(チリ、イングランド、サモア、アルゼンチン

前回大会で日本代表のキャプテンを務めたリーチマイケル選手は、グループ分けが決まった時点でコメントしています。
「タフな組に入った。それぞれの試合がチャレンジになる。チームの一員として今後それぞれが自分の目標を持って準備に臨み、自分たちのラグビーを確立することが大切になる。23年にフランスで桜のジャージを着て最高のパフォーマンスで結果を残せるように努力する」

2015年大会で日本を率いたエディ・ジョーンズ監督が率いるイングランド
台頭著しいアルゼンチンと同組なので、リーチマイケル選手のコメントももっともです。

しかし、現在、イングランドは過去最悪のランキング8位と不調です。
アルゼンチンはランキング6位ですがとにかく波が大きい。

前回大会優勝の南アフリカやランキング上位は別の組です。
日本は1次リーグの組分けに恵まれたといえそうですね。

日本以外の組み合わせ

プールA
ホスト国のフランス、ニュージーランド、イタリア、ウルグアイ、ナビミア

プールB
前回大会優勝の南アフリカ、アイルランド、スコットランド、トンガ・ルーマニア

プールC
ウェールズ、オーストラリア、フィジー、ジョージア、ポルトガル

1次リーグの放送予定(日本戦)

9月10日 20時 チリ
9月18日 4時 イングランド
9月29日 4時 サモア
10月8日 20時 アルゼンチン

ヨーロッパ時間ですから、早朝の試合がありますね。
寝不足になりそうですが、日中のお仕事には支障がないことはありがたいですね。

海外大会で初の8強の可能性は?

現在、日本は不調で世界ランキングも14位まで落ちています。

前回大会直前も不振だった?

しかし、4年前の前回大会のときも、大会直前は不振と言われていましたが
1次リーグの2試合目で勝利してからの8強入りでした。

前回大会はただ幸運だったのではなく、それまでの努力が実を結んだ結果です。
努力を続けている日本代表メンバー。

秘密兵器はある?

日本が世界と戦える理由の一つに「攻撃力」があります。
日本の攻撃の要はトニー・ブラウンコーチ! 世界でも評価が高いこのコーチの作戦がW杯でどのように表現されるのかが楽しみですね。

もう一つが若手の活躍です。
世界で研究されつくされている日本代表選手。その中で若手は未知数です。
ギリギリまで、発掘をしたヘッドコーチ!

どこで、化けるかわかりませんね!!期待したいです。

まとめ

今回は8日に開幕するラグビーワールドカップ2023のフランス大会について、日本代表の状況について調べてみました。

前回は日本で開催されてラグビーブームが生まれ、8強、ベストエイトになりました。
今回は前回大会後に掲げた「8強以上」が目標となる日本代表チーム。

心からラグビー日本代表チームを応援しています!
1次リーグ、特に初戦から目が離せませんね。