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なぜラグビー経験者は出世するのか?実はあの有名芸能人も!

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現在放送中のTVアニメ「ゾン100」〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜では
主人公アキラ(天道 輝)がラグビー経験者という設定になっています。

ゾンビが出てくるアニメではありますが、一般人には身体的に難しいと思われることを
アキラがしても、もしかしたらラグビー経験者なら、可能なのかも!!
と思わせる説得力があります。

極限状態になった時に生き残っていけるのは
もしかしたらラグビー経験者なのではないか?そんな仮説を持ってしましました。

そんなラグビーですが、現実の世界でラグビー経験者はかなりいることがわかりました。
それもかなり有名な芸能人が多いんです。
では、どのような芸能人がラグビー経験者なのでしょうかの?
また、なぜラグビー経験者が出世しているのかその理由について調べてみました。

ラグビー経験者の有名芸能人

実は芸能人にはラグビー経験者が多いんです。
一見ラグビーとは縁がなさそうなアイドルやあのお笑い芸人さんもです!
早速ご紹介します。

ジャニーズ

まずはジャニーズからおふたりです。
ジャニーズの方って、ラグビーのイメージからは遠いような感じがしますよね。

おふたりとは、なんとあの岡田准一さんと嵐の櫻井翔さんです。

岡田准一

岡田准一さんは中学時代はラグビー部。
V6としてデビューが決まったため中学3年の夏休みに急遽上京。
そのため中学最後の試合に出場できなかったそうです。

櫻井翔

櫻井翔さんは小学校時代に2年間ラグビーを経験。
2019年には「ラグビーワールドカップ2019」日本大会でスペシャルサポーターに就任。櫻井さんが伝えるラグビーの魅力は、とてもわかりやすいと評判でしたね。

俳優

俳優の濱田岳さんは中学、高校はラグビー部活動に熱中していて、9歳から始めていた子役での芸能活動を離れるほどだったと言われています。
現在放送中の日曜ドラマ「VIVANT」では、濱田岳さんがドラマの中で
ラグビー日本代表の桜のユニフォームを着ていたと評判になりましたね。

舘ひろしさん
愛知県立千種高等学校ではラグビー部の主将を務めた。
ラグビーワールドカップ2019日本大会ではPRキャプテ

お笑い芸人

お笑い芸人さんにもラグビー経験者がいます。お名前だけになりますがご紹介します。

  • オードリーの若林正恭さん
  • サンドウィッチマンの伊達みきおさん
  • ブラックマヨネーズの小杉竜一さん

芸能人

他にもラグビー経験者の芸能人さんがいます。

DJ KOO

TRFのリーダーDJ KOOさん
日本体育大学柏高等学校のラグビー部出身
ポジションはスタンドオフで、チームのキャプテンです。
筋金入りですね!

林修

林修さん
高校時代にラグビー部に所属

岩沢厚治

ゆずの岩沢厚治さん
高校時代にラグビー部に所属。スクラムハーフです。

ラグビー経験者の著名人

では、芸能人以外の著名人ではどのような方がラグビー経験者なのでしょうか?

小澤征爾

小澤征爾さん
みなさんご存じの世界的指揮者
あの、世界のオザワがラグビー経験者です!!

橋下徹

橋下徹さん
弁護士(北野高校で花園に出場しています)

玉塚元一

玉塚元一さん
ユニクロ、ローソンの社長を歴任

芳井敬一

芳井敬一さん
大和ハウス工業社長

佐々木卓

佐々木卓さん
TBSホールディングス社長

重松大輔

重松大輔さん
スペースマーケット社長(ベンチャー企業)

錚々たる人がラグビー経験者ですね
ではなぜラグビー経験者が企業で出世するのでしょうか?
その理由を探っていきます。

ラグビー経験者が出世する理由

芸能人と著名人でラグビー経験者を見てきました。
ではなぜラグビー経験者は出世するのでしょうか?
理由を探ってみます。

理由①ルールが複雑

実はラグビーはルールがとっても複雑なんです。

例えば
・ボールは前に投げちゃいけない
・前に落としちゃいけない
・タックルするのはいいけど首より上はダメ
・タックルされたらボールは離さないとダメ
・密集のなかで地面にあるボールを手で触ったらダメ

いや、これだけでも全くわからないですよね。
そもそもスクラムを組んでいるとき何しているのか
素人の私にはさっぱりわかりません。

そんな難しいラグビーですが、良いプレーをするためには
複雑なルールを理解して自分のものにする必要があります。

これが、ビジネスに通じる点だと考えられています。
ビジネスのルールって誰かが丁寧に教えてくれたりしないですよね。
自分で勉強して解釈して
ビジネスに有利に活用できるように考え抜く。
これがラグビーのルールの複雑さと似ている。

そして、なんと、ラグビーは毎年ルール変更があるんです!!
観客の盛り上がりやプレーの危険度なども加味して
変更されるのですが、これなんてまさにビジネスと同じですよね。

新技術や新ビジネスが生まれると
ルールが新しくなり法律が都度整備されていきます。

ビジネスマンは新しいものやルールにその都度対応して
ビジネスを進めて行かなければならない。

ラグビーの基礎はビジネスの基礎と同じなんですね。

理由②:体格に合ったポジションがある

例えば、身長186 cm体重115 kgの人と
身長166cm体重77kgmがいるとします。

バレーボールやバスケットボールなどの
他のチームスポーツではこれだけの体格差があると
一緒のチームにいることはあまりないと思います。

ラグビーで体格差が違う人が
一緒のチームにいることができるのは
基礎的技術の他に
ポジションに応じた専門スキルが求められるからです。

逆にいうと異なった専門スキルのある人間が
集まらないとチームが作れないのがラグビーなんです。

ラグビーの基礎技術はパスとタックル。
これは全員ができないとだめです。

専門スキルは
バックスならパス、キック、ラン
フランカーなら他よりもタックルの能力が高く豊富な運動量

これをビジネスに置き換えると
基礎技術はコミュニケーション

専門スキルとは

  • ズバ抜けたセールス
  • クリエイティブなアイデアが出せる
  • 人と人を繋げることができる
  • 人並み外れた技術力

ラグビーもビジネスも基礎的スキルの上に
専門性を活かしてチームで目的を達成するという点は同じですね。

さらに誰をどのポジションにするかという配置を
考えた上で、どのような戦略が生み出せるか?
ということを考える土台は
ラグビーというスポーツによって培われますね。

理由③:ボールを持っている人が意思決定をする

ラグビーは「意思決定のスポーツ」であると言われています。

ラグビーではプレーの最中にボールを持ったとき
監督の方を見て、指示を仰いだりしません。

ボールを持った瞬間に
ランなのか、パスなのか、キックなのか
意思決定をしないといけません。

それも瞬時に決めないと
相手選手にタックルされて不利な状況になってしまいます。

そしてチームメイトは
ボールを持った選手が決めたプレーに対して
支援する動きをしないといけない。

仲間をよく見て仲間の決定を瞬時に判断
それに合わせた動きをする。

この訓練をしていたら、ビジネスに強くなりますね。

 

まとめ

今回は「なぜラグビー経験者は出世するのか?
実はあの有名芸能人も!」と題してお届けしました。

ラグビーは知るほどに深いスポーツであることがわかりますね。

また、芸能界にこんなに多くの人、意外な人が
ラグビーを経験していることは驚きでした。

「ゾン100」でラグビー経験者である主人公の
今後の展開が楽しみですし

9月のラグビーワールドカップの日本代表選手の
活躍に期待でワクワクしています。

 

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