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メタ社Threads(スレッズ)の利用者数が減った理由は?Twitterの方がメリットがあるって本当!?新機能も調査!

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今回は、メタ社Threads(スレッズ)の利用者数が減った理由は?Twitterの方がメリットがあるって本当!?新機能も調査!についてお伝えします。

7/6にメタ社からリリースされたTwitterに対抗するサービス「Threads」ですが、現在利用者が激減しているという情報が入ってきています。

リリースから2週間しか経っていませんが、一体何があったんでしょうか。

また、Twitterは様々なアップデートが行われています。

Threadsの利用者が激減した理由と合わせて、そちらも紹介していきます。

メタ社Threads(スレッズ)の利用者数が減った理由は?

Threadsは、7/6にリリースされ、2週間足らずでアプリのダウンロード数は1億5000万件を超えました。

Twitterを意識したサービスということで、注目度がかなり高かったことがわかります。

また、Twitterが使えなくなるのでは?という情報が流れたことからTwitter利用者が新たなSNSを探す動きが活発化した影響もありました。

しかし、アメリカの市場調査会社によると、Threadsの日別利用者は2週間連続で減少し、1300万人となっているようです。

ダウンロード1億越えにも関わらず、利用者が1000万人とは驚きですね!

また、利用時間も減っていて、平均利用時間が19分から4分になったそうです。

ほぼ滞在していないということになりますね。

落ち込み具合が激しく、かなり危険な場面かと思いますが、CEOのザッカーバーグ氏は「成長よりも安定化に重点を置いている」と発言し、利用者激減について焦りはないようです。

一体なぜここまで利用者が減ったのでしょうか。

3つほど考察を紹介します。

ベータ版としてリリースされた

Threadsは立ち上がりは良かったものの、その後利用者が激減した理由は、Threadsが正式リリースではなく、ベータ版としてリリースされているからということが考えられます。

つまり、今はまだ発展途上であり、機能として万全ではないということです。

そのため、ザッカーバーグ氏も焦らず、安定化を図るために注力としているのでしょう。

Threadsが発展を遂げ、Twitterと同等もしくは勝る機能が追加されると、状況は変わってくるかもしれません。

商用利用できない

TwitterにあってThreadsにない機能、それは広告です。

Twitterでは、所定の掲載費用を支払うことで、タイムラインや検索結果などに広告を載せられるため、商用利用が可能ですが、Threadsは現在広告非対応になっています。

日常利用する人にとっては広告に邪魔されず、利用できるためメリットになりますが、Twitterを元々使っていた利用者からすると大きな違いです。

PCブラウザに対応していない

Twitterはブラウザ利用可能なため、自宅のPCで利用し、外出時はスマートフォンで利用することができます。

しかし、Threadsはリリース時点では、ブラウザには対応しておらず、アプリ版のみです。

また、目的のユーザーのURLさえわかれば、投稿を読むことはできますが、それ以外の機能は制限されているため、外出先で気軽に利用できるTwitterとは大きな違いです。

大きな理由として以上の3つが有力ではないかと思われます。

現在はTwitterでできて、Threadsでできないことの方が多いため、使ってみて、Twitterの方がいいと思った利用者が多かったのでしょう。

しかし、これは一時的なものでThreadsが機能を追加し、万全の体制を整えた時、逆転が見えてくるかもしれません。

ThreadsとTwitterどっちがメリットがある?

現在Threadsがベータ版のため、機能としてはTwitterの方が多くの機能を持っていますが、細かなところでThreadsも負けてはいません。

例えば、投稿できる文字数は、Twitterは無料アカウントで最大140字に対して、Threadsは500字です。

Twitterよりも長文で、まとまった文章を書くことができます。

また、一度に投稿できる画像の数はTwitterが4枚に対して、Threadsは10枚と倍以上の投稿ができます。

また、Threadsは広告非対応のため、広告を気にすることなく利用できます。

しかし、Twitter利用者からすると、Threadsには欲しい機能が備わっておらず、現在利用者が激減しました。

それは、ハッシュタグ、広告、ダイレクトメッセージ、リツイートです。

現在は、多くの人と共有でき、商用利用も可能、個人間でのやり取りもできる機能を有するTwitterの方が利用するメリットはありそうです。

Twitterの新機能はどんなもの?「X」で何が変わる?

現在Twitterの仕様変更として、大きなものといえば、ロゴマークです。

現在、Twitter(小鳥のさえずり)をもじって、青い鳥のマークになっていますが、それを「X」にすることが発表されています。

また、色も青から黒に変更するようです。

もはやTwitterという名前すら関係なくなり、全くの別物になってしまうと言っても過言ではないですね!

また、Twitterの新機能として、Twitterの投稿に「コミュニティノート」が追加されました。

これは投稿に対して、役に立つ情報をユーザが追加できる機能です。

勘違いされやすい点としては、間違った情報を正すファクトチェックではなく、「誤解されやすい情報に背景情報をつけるだけ」ということです。

世間の声

Threadsに対して、利用者は「期待と違った」ということで、Twitterに回帰する人が多いようです。

しかし、今回のロゴマーク、仕様変更に対しては大きな動きとなっていて、いつTwitterが動かなくなってもいいように、Threadsのアカウントを使っている人が多く見られます。

Twitterの意味と青い鳥のマークに愛着も持っていた人もいるようで、180°仕様が変わることに悲しみの声もありました。

Twitterは、現在新機能が追加される一方で、有料化する動きが激しく、無料アカウント利用者は機能を制限される一方です。

そのため、Threadsが機能を追加していくことで、Threads利用者が増えていくことは確実でしょう。

まとめ

今回は、メタ社Threads(スレッズ)の利用者数が減った理由は?Twitterの方がメリットがあるって本当!?新機能も調査!についてお伝えしました。

Threadsの利用者が減っていく一方で、ロゴ、仕様変更からTwitterを離れようとする人もいるようで、SNSは混乱を極めてきます。

Threadsを有するメタ社からすると、これから機能を追加して、充実させることで、利用者が戻ってくる可能性を感じているかもしれません。

今後の展開に目が離せません!