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今崎幸彦裁判長のwiki風プロフィールと家族構成は?女性トイレ利用逆転勝訴がヤバい!次の国民審査いつ?参加方法まとめ!

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今回は、今崎幸彦裁判長のwiki風プロフィールと家族構成は?女性トイレ利用逆転勝訴がヤバい!次の国民審査いつ?参加方法まとめ!についてお伝えします。

今、LGBT法案が可決され、日本社会における性的マイノリティーの尊重を加速させる動きになっています。

そして、今回、性的少数者の職場環境のあり方について、大きな影響を与える裁判がありました。

内容は、戸籍上は男性で、女性として生きる50代の性同一性障害の経済産業省職員が、女性トイレの利用を不当に制限されたとして国に処遇改善を求める内容です。

注目の裁判の行方はどうなったんでしょうか。

また、今回の最高裁判所判事は、2022年に就任した今崎幸彦裁判長です。

今崎幸彦裁判長についても調べました。

今崎幸彦裁判長のwiki風プロフィールと家族構成は?

今崎幸彦裁判長はどんな人物なんでしょうか。

今崎幸彦裁判長のプロフィールをwiki風にまとめました。

名前 今崎 幸彦(いまさき ゆきひこ)
生年月日 1957年11月10日
年齢 65歳
出身  兵庫県神戸市
学歴 京都大学法学部
好きな言葉 多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない(「ローマ人の物語」塩野七生著)
趣味 音楽を聴くこと
略歴 1957年 11月 兵庫県神戸市にて誕生

1981年 3月 京都大学法学部卒業

1983年 東京地方裁判所 判事補

1995年 判事 最高裁裁判所調査官

2008年 最高裁秘書課長兼広報課長

2016年 最高裁事務総長

2022年 最高裁判所判事

今崎幸彦裁判長は、兵庫県神戸市出身の関西の人で、現在65歳ということがわかりました。

経歴では、最高裁判所調査官や秘書課長、事務総長を経て、最高裁判所判事なったようです。

裁判所のホームページには、今崎幸彦裁判長の好きな言葉も載っており、カエサルが言ったという「多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない」だそうです。

その言葉の捉え方は、自分の聞きたくない知りたくない情報に耳を塞いでしまいますが、望ましくない事態こそ、向き合わなければいけないと語っています。

経歴や発言から、裁判に携わるにふさわしい人物に思えました。

また、趣味が音楽を聴くことというのも、親近感がわきました。

家族構成

今崎幸彦裁判長の家族構成を調べましたが、情報はありませんでした。

しかし、趣味の音楽については、

”「また懐メロを聞いている」と家族に嫌がられています。”

と語っており、発言者は若い世代であると考えられ、子供がいるのではないかと思われます。

今崎幸彦裁判長の女性トイレ利用逆転勝訴とは!?

今回の裁判では、2審の東京高等裁判所は、制限の合理性を認めて原告側敗訴としていて、最高裁判所の判決が注目されていました。

そして、11日最高裁判所は経産省の利用制限を認めない判決を言い渡し、原告側の逆転勝訴が確定しました。

これにより経済産業省は制限の見直しをしなければならないですが、この判決はかなり大きな意味を持ちます。

今崎幸彦裁判長は補足意見で「判決は不特定多数の人が利用する公共施設のトイレ利用の在り方に触れるものではない」と言っていますが、人間関係が限られた職場では性的少数者への対応を迫られる可能性があります。

なお、判決の判断材料として、

・ホルモン投与を受ける原告の女性トイレの利用でトラブルが生じることは想定しがたい

・他職員への配慮が過度に重視され、原告の不利益が不当に軽視されている

・経産省のトイレ制限を妥当とした人事院の判定は裁量権の範囲の逸脱・乱用で、違法

・ただし、判決は不特定多数が使用する施設のトイレ利用の在り方に触れるものではない

ということでした。

今崎幸彦裁判長は次の国民審査でヤバい!?

今回、上記のような理由で、原告の言い分を認めましたが、これに対して多くの人が反対の意思を示しています。

理由としては、今回原告はホルモン注射を投与していましたが、性別変更に必要な性別適合手術は受けておらず、戸籍上は男性だからです。

言い換えると、心が女性であれば、戸籍も体も男性であっても、女性トイレが使えるということです。

それに対して、性的少数者への配所だったとしても、女性差別に当たるのではないかという意見が上がっています。

今回の判決は、原告の場合での判断としていますが、判例がなく、初めての性的少数者のトイレ利用の制限に関する事例になるため、かなり大きな意味合いを持ち、今後はこれが判断材料になってくるでしょう。

女性たちは、男性が平気で女性トイレを利用するようになってしまうのではないかと恐れています。

国民審査

国民審査とは、既に任命されている最高裁判所の裁判官が、その職責にふさわしい者かどうかを国民が審査する解職の制度で、選挙権がある人は、最高裁判所裁判官国民審査の投票をすることができます。

最高裁判所判事は、任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の投票日に国民審査を受け、このから10年経過した後に初めて行われる衆議院議員総選挙の投票日に審査を受けます。

今崎幸彦裁判長の場合、2022年就任のため、国民審査を受けていないため、次回の衆議院選挙の国民審査です。

今回の判決にかなり批判的な声が上がっていますね。

人によっては、女性の敵のように扱っています。

過去の判例がなく、今回が初めてのため、注目度の高かったのでしょう。

世間の声

先述のように、今崎幸彦裁判長の判決に対しては、批判の声が殺到して、人によっては、最高裁判官国民審査の罷免方法について案内しています。

Twitterでは、反対運動の様相で、「国民審査で×をつけましょう」と声を上げています。

そのせいで、Twitterは今崎幸彦裁判長の写真や名前がたくさん上がっています。

今崎幸彦裁判長は就任時、国民審査を受けていないため、次回の選挙時が初めての国民審査です。

今回の裁判の影響で、次回の選挙は、投票率が上がるかもしれません。

まとめ

今回は、今崎幸彦裁判長のwiki風プロフィールと家族構成は?女性トイレ利用逆転勝訴がヤバい!次の国民審査いつ?参加方法まとめ!についてお伝えしました。

今回の裁判によって、判例ができ、女性トイレの利用については会社や商業施設などで対応を迫られる可能性があります。

LGBT法案に続き、性的少数者への配慮は増えていますが、それにより女性への負担が増加している傾向にあります。

次回の国民審査の結果、裁判の影響が気になります。