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「ナンブコムギ」カビ毒のせんべいはどこで売られている?楽天やドンキでも?

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2023年12月6日、新潟県の上越市立小中学校34校の給食で11月に「せんべい汁」として提供されたせんべいの原料に、食品衛生法の基準値を超えるカビ毒が検出された小麦が使用されていたと発表がありました。

販売したJA全農いわては、小麦が使用された商品をすべて回収していく方針のようです。

ここでは、カビ毒が検出されたとされるせんべいや関連商品について、販売先などをまとめてきたいと思います。

 

岩手県産ナンブコムギから「かび毒」

 JA全農いわては28日、県産小麦の一つ「ナンブコムギ」から、嘔吐などを引き起こす恐れのある「カビ毒」が検出されたと発表した。JAによると、これまでに健康被害は確認されていない。ナンブコムギを使った製品を販売する菓子店などは、自主回収や廃棄といった対応に追われている。https://www.chunichi.co.jp/article/813954

複数の自治体の学校給食で、このナンブコムギを使用したものが提供されていたそうです。

カビ毒検出のナンブコムギを使った製品を販売する菓子店などは、自主回収や廃棄といった対応に追われているとのことですが、回収前に誤って購入してしまうケースも考えられます。

 

「ナンブコムギ」ふるさと納税品からもカビ毒小麦

市によると、該当のナンブコムギが使用されていたのは、7月14日以降に発送された「花巻産南部小麦そうめん」で、賞味期限が「2025年5月」と表示されている。既に334件発送したが対象者には連絡済み。

市は同品の発送を停止し、寄付金の返金や代替品を送る手続きを進めているそうで、

これまでに健康被害などの報告はないとのことです。

 

「ナンブコムギ」カビ毒のせんべいはどこで売られている?

せんべいは有限会社志賀煎餅(岩手県二戸市)が製造する

「南部小麦かやき煎餅 割れ1kg」

問うことが明らかになっています。

こちらのせんべいは優先的に回収されているとは思いますが、

有限会社志賀煎餅は「南部煎餅.com」にて通販も行っています。

「南部せんべい」にもさまざまな種類があり、原料にはナンブコムギが使われている可能性が極めて高いと考えられます。

ほかにも可能性のある販売店は、

・せんべい店
・土産店
・百貨店
・スーパー
・ドラッグストア
・物産展

「南部せんべい」は、せんべい店や青森県、岩手県のグルメ通販サイトからお取り寄せできるようになっています。

また、ヨドバシカメラ、無印良品、Amazon楽天市場などの大手ショッピングサイトでも多数の取り扱いがあります。

ドン・キホーテなどでも販売している可能性がありますが、現状有力な情報はつかめていません。

 

「ナンブコムギ」カビ毒のせんべいはこれだけは知っておきたい!

JA全農いわては29日、盛岡市で記者会見し「かび毒」が検出された小麦は北上市にある「藤根ライスセンター」が販売した2022年産のナンブコムギだったと発表しました。

この施設が販売した2022年産のナンブコムギは、去年9月から今月20日までの間に合わせて711トンで、県内と県外の合わせて3社の製粉会社に販売され、このうち404トンが小麦粉に加工され出荷されたということです。

残りの307トンは、JAの倉庫に保管されていて、JAはすべて廃棄するとしています。

今回カビ毒が検出されたナンブコムギは、製造年月が2022年のものだったらしく、万が一すでにナンブコムギを使用したと思われる製品を購入していた場合、原材料と製造年月日を要チェックしてください。

 

まとめ

「ナンブコムギ」カビ毒のせんべいはどこで売られている?楽天やドンキでも?

について書かせていただきました。

貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。