2023年10月30日、俳優で声優の池田純矢さんが逮捕されたことが報じられました。
ドラマや映画、舞台など仕事が順調な様子だった池田純矢さんでしたが、いったい何があったのでしょうか。
ここでは、池田純矢さんの事件のことに加え、話題作にも数多く出演していたにもかかわらずお金は無かったのか?うつ病や変わった趣味についてもまとめていきたいと思います。
このページで学べること
【池田純矢受け子で逮捕】池田純矢は金欠だった?
特殊詐欺の理由はお金がなかったから?
池田純矢くん…
君はお金に困ってたんだな…
それでこんな事してしまったんだな
やった事は決して許される事ではないけど、それだけ困ってたんだな— カズヤ(カーズ) (@joy23joy83) October 30, 2023
池田純矢、受け持ってた仕事見るにお金には困ってなさそうだったのになぁ…新作アニメでも声優やってたのにどうして…
— 煌読/キラヨミ (@kirayomi_) October 30, 2023
てか池田純矢普通に結構仕事してなかった?そんなにお金に困ってたの?
— だーやま@ (@bbHsp) October 30, 2023
このような声が多く、池田純矢さんを知る芸能関係者もお金に困っているようには見えなかったと証言しています。
「歌唱力には定評があり、実力派ぞろいの『あんスタ』の声優陣の中でも、歌が
うまい声優として必ず名前が挙がります。他の作品でも、人気のある役どころも
多く、犯罪に手を染めるほど金に困っていたとは思いませんでした」(芸能関係
者)
最近では映画「レジェンド&バラフライ」にも出演している他、防衛省の自衛官募集
のCMに抜擢されたこともありました。
そのため、なぜ池田さんが特殊詐欺の受け子をしていたのか疑問を持つ方が多くなっていま
す。
【池田純矢受け子で逮捕】金欠の原因は鬱(うつ)病だった?
2年前にうつ病であることを告白
2022年9月30日、イベントに出演した池田さんは約2年前に「うつ病」を患っていた
ことを告白しました。
関係者も驚くほどに、本人から急の告白だったそうです。
当時は死を考えるほど追い詰められていたといいます。
「死のうかなと、ウソじゃなくその思いがあった」
ORICON NEWS
2年経った今でも完治はしておらず、「今もすぐ側におりますよ」と自身のXにて明
かされていました。
隠していたつもりも無かったのですが、昨日の記事で触れておりましたので何も言及しないのもな…と思い。はい。
僕は約2年前に鬱病と診断を受けました。自死行動を起こしましたが偶然の重なりで助かる事ができ、その件を機にようやく病院にかかる事が出来たのです。
担当医と話す中で分かった事は、— 池田純矢 (@junya_ikeda2710) October 1, 2022
鬱病が金欠につながる理由
実は、双極性障害(躁うつ病)の場合、大きな買い物やギャンブルなどで散財するといった
ケースが多くあるそうです。
「双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状
態を繰り返します。躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイ
デアが浮かぶ、自分が偉大な人間だと感じられる、大きな買い物やギャンブルな
どで散財するといったことがみられます。」
こころの情報サイト
※鬱病と双極性障害は全く別の病気になります。
「双極性障害」はかつて「躁うつ病」といわれていたようです。
双極性障害の恐ろしい症状。散財。お金をかなり使ってしまった…。自分では止めることが出来なかった。160万の貯金を数ヶ月で使いきり、クレジットカードの上限を超え、手元にお金がなくてアコムへ行って借金。元々お金を使うタイプではなく、家計簿もつけて、コツコツ貯金をしてた。けれど、躁状態
— みー@双極性障害を知ってもらいたい(現在は寛解しています) (@mibloomh) October 22, 2023
上記の理由もあって、池田純矢さんは散財をしたことが金欠の原因になったのではないかと考えられます。
うつ病がが創作のエネルギーにもなっていた
僕はもう何年前かも分からないほど昔からこの病気を患っていたこと。なので勿論、今もすぐ側におりますよ。
でも誤解しないで頂きたいのは、決して悪いことばかりでは無いと言うことです!一人の時間の集中力は創作活動に欠かせないエネルギーですし、感情が敏感になるのはこの世界では才能です!!— 池田純矢 (@junya_ikeda2710) October 1, 2022
池田純矢さんは、自身の鬱病は「一人の時間の集中力は創作活動に欠かせないエネルギー」とも語っており、本人にとっては必要なものの一部だったことも伺えます。
【池田純矢受け子で逮捕】趣味は裁判傍聴?
15歳から役作りのために
2011年3月発売号の「JUNON」のインタビューで、池田純矢さんはオフの日の過ごし方について「裁判傍聴」と答えていました。
役作りを兼ねて15歳頃から通っていたそうで、
「裁判傍聴って出入りも自由で、すごいラフな感じなんです。それがすごくいいなと思って。だいぶ前に赤の他人の離婚裁判を傍聴したんですけど、傍聴席に僕一人で。すごい修羅場なんですけど、(法廷で)泣きながら話していた女の人が、パッと振り返って『で、あなた誰?』って」
と、知らない夫婦の離婚訴訟での体験を過去に明かしていました。
「生の本物の出来事の話なんで、ドラマよりドラマっぽい」と語っていたこともあり、今回の裁判では池田純矢さんは傍聴される側になり残念です。
まとめ
【池田純矢受け子で逮捕】金欠や鬱(うつ)病で闇が深すぎる|趣味は裁判傍聴
について書かせていただきました。
ご覧下さりありがとうございました。